猫の吐き癖を治す方法 Cure the cat’s spitting habit

猫の病気
タカシ
タカシです。今回は、飼い猫の吐き癖を治す方法をご紹介します。今回の吐き癖は毛玉ではなく、エサを食べた後すぐ吐いてしまう癖です。我が家のチロちゃんは吐き癖がかなり有る猫です。名前をチロではなくゲロにしようか迷った程吐きます!このチロちゃんが吐き癖を克服した経緯を体験談からお伝えいたします。

 なぜ嘔吐してしまうのか?

猫は、毛玉を吐くのは知っていると思いますが、毛玉以外にエサを吐く行為があります。なぜエサを吐いてしまうのか?折角食べた美味しいご飯を食べ終わってすぐにゲロってしまうのはなぜでしょう?病気?御飯が不味買ったの?身体に合わないエサだったの?と色々考えると思いますが原因は1つです。

      食べすぎです

人間には考えられませんが、猫はエサを与えられたら、与えられた分を食べます。これは、野良猫に多く見られます。野良猫は、毎日ご飯を食べられません。酷いと、2、3日ではなく、1週間に1回しか食べれない事も多々あります。ですので、ご飯を食べらてるときは、とにかく詰め込みます!自分が食べられるか、満足するかではなく、生きる為に食べ続けるのです。特に、この行為は生まれた時にそのような環境育ってしまった猫は、癖がついてしまっているのです。

我が家のチロちゃんがまさにその猫です。小さい頃に食べる事に精一杯だったのでしょう。身体が他の猫より1まわり小さいです。我が家に来た日は、怯えながらもエサだけは全部食べました!あまりにも食べるので、何回もあげました!・・・・そして、全部吐きました・・・

この癖に気が付いたのは病院を診察した時です。色々調べてもらって結果「食べすぎ」の診断結果が出ました。

 野良猫は「お腹が空く」は関係なく食べます

野良猫は、お腹が空く、空かない、関係なく食べます。食べられるときに胃に詰め込みます。

昔、幼少期に、近所の野良猫が玄関の前でひたすら鳴いていました。普段は、近寄っても一切寄ってこない野良猫です。子供を2匹つれて、玄関前で夜鳴きやみません。当時の我が家にも2匹飼い猫がいたので、野良猫が来るのは珍しくはないのですが、この猫は別格で、超人間嫌いの野良猫でした。

その野良猫一家が夜、玄関の前でひたすら鳴いているのです。何事か思い、とりあえず、飼い猫のエサをあげたら瞬殺で食べました!野良猫なので私の親がエサじゃもったいないのと言い出し、夕食の残りの里いもと人参を差し出すと、何と!!狂ったように食べました・・・・・本当にお腹が空いて死ぬか生きるかの状態だったのでしょう。

親猫は普段人には絶対に近寄らないのに、その日は、子猫が来る前に1匹で玄関前にずっと待機していました。今思うと申し訳なく涙が出てしまいます。死ぬか生きるかの時、背に腹は代えられない、人間に捉えられてもしょうがない。そんな気持ちで必死に鳴いていたんだと思います。

我が家のチロちゃんもきっと、この野良猫と同じ状況で生きてきたと思います。体の大きさがその時の野良猫にそっくりです。ですので、食べて吐いて、食べて吐いて、を何回も繰り返しました。

 時間をかけて見守りましょう

我が家のチロちゃんは、吐き癖が徐々に治ったのは、我が家に慣れるのと比例しています。自分は野良猫ではない、ご飯は、毎日あるんだ!と気づくのに、時間はかかります。いろいろ試しましたが、結局時間が必要だと思います。エサを小分けにしたり、時には、1日分を1回であげたり、ドライフードでなく、ウェットフードをメインに上げたり・・・病院の先生の言うとおりにやってみましたが、結局全部うまくいきませんでした。

現在では、季節の変わり目などは調子が悪く吐いてしまいますが、それ以外は、食べすぎないように、少し残して分けて食べようになりました。

結果としては、時間が必要だという事です。失礼を承知でお伝えします。もし、自分が貧困のアフリカ難民に生まれたらきっと、幼少期に食べる事に夢中になると思います!癖というか、生きる為に必死だと思います。チロちゃんも我が家に来ても生きる為に必死なのでしょう。その経験が少しづつ和らいだ結果だと思います。

 季節の変わり目は体調を崩しやすいので注意しましょう

我が家のチロちゃんは、今ではそれほど吐きませんが、季節の変わり目、夏から秋、冬から夏にかけて、吐き癖が少し出ます。体が小さいので、自分で体調管理がしにくいのだと思います。遊んだ量と食べた量が計算できないんだと思います。冬場の寒い日は本当に一日中寝てます。寝て、カロリー消費量が少ないのにいつも通り食べるのでその分吐きます。夏q近い時期は、気温が安定しているのでいつも以上に遊んで、いつも以上に食べて吐きます・・・

可愛いですね^^

可愛いと思って、「今日も沢山吐いたね!」と言って嘔吐物を処理してあげてください。猫は怒られるとすぐわかります。面倒だと思う気持ちをぐっとこらえて、気持ち良く掃除してあげてください。猫も少しずつ心を開いて、食べすぎなのに気づいてくれます!本当ですよ!本当に少しづつですが、必ず理解していますので頑張って続けてください。少しでも嫌な気持ちを伝えると猫は必ず気づきます!

 猫の吐き癖を治す方法まとめ

猫は幼少期の環境が悪い程沢山食べて、沢山吐きます。過酷な環境で育った知恵だと思います。治す方法は時間をかけて見守るです。そして、吐いても決して怒らないでください。叱らないでください。猫は決して悪いことをしているのではありませんので、ぐっと堪えて気持ち良くお掃除してあげてください。猫も気持ちを察して少しずつ食べすぎないようになります。

わが家でもいろいろ試しました。小分けにしてあげたり、山盛りにしてあげたり、ウェットフードに切り替えたりと・・・何度も試しましたが結果は同じでした。結局、家族ですので、猫中心の生活にはできません。仕事が忙しく小分けにできないときは、いつもと一緒の食事の時間になるので、検証も上手くいきませんでした。

結論としては、先ほども書きましたが「時間をかけて見守る」です。自分の子供と一緒で、人間も時間をかけて沢山の事を覚えていきます。それと一緒です。治していく過程を楽しんでいく。そんな感じになれたら良いですね!

以上、ご覧いただきありがとうございます。